依頼

黒い砂漠/ハサシンの覚醒・伝承クエをすましてきました ティザー映像の黒い扉の正体とは

ハサシンの覚醒/伝承が実装されました。

9/2にハサシンがやってきたので、キャラ実装から2週間後ということになりました。

私も今となってはハサシン使いの一人ですから、早速覚醒と伝承クエをすませてきました。


始まりはアルティノのシラレから

20ものキャラがいると、覚醒依頼の関連人物も多岐に渡るのですけど(キャラそれぞれのエピソードを深掘りしてるのはここしかないので、ちょっと楽しみなところ)、

ハサシンの覚醒依頼の始まりのNPCはシラレのようです。

可愛らしいシャイ族が始まりであることに少し意外にも思えましたが、彼は預言者。シャイ族ではお決まりのマスコット的な役割の枠は、彼は既に超えていますもんね。


長いテキストと丁寧な雰囲気づくり

砂の力を見せてくれということで放浪盗賊を軽く狩りつつ、さまざまな人から話を聞きます。

出てくる登場人物は、

シラレ、ベルトッド(新NPC?)、カヤル・ネセル(カラシュの別荘)、シアマー(岩石警戒所)、バレンシア貴族たち・クニド(クニドの避難所)など多め。

テキストの文章量もずいぶん多い気がします。

砂漠特有の隠喩もよくありますが、ぱっと読んで理解できないほどではありません。珍しく(?)読点も多めです。初出の固有名詞を色々と出している割に翻訳の洗練されたテキストのように思います。

考えてみれば砂漠地方出身のキャラであるハサシンはある意味、黒い「砂漠」の顔です。それに移管後は砂漠は人が増えっぱなしです。(ハサシン実装でもPS4版では新規ユーザーが3.5倍になったそうです)

だからこのように力の入ったテキストになっているのかもしれません。(気のせいかもしれないけど、結構アルティノ・バレンシア地方は丁寧めな翻訳多い気がする)

ハサシンは任務から逃げた

ここでされた話を要約すると、

・ハサシンはバレンシアの北にある「アルイェリの聖殿」を守護していた。バレンシア王族、ネセル家の庶子で「カバールの候補」だったカヤル・ネセルとは仲が良かった。
・だけどカヤル・ネセルが聖殿から逃げたあと、ハサシンも聖殿の守護から船に乗って逃げた
・再会したカヤル・ネセルは再会を喜びながら、「カバールの秘技」を教えると言い、そのためにはまずクニドの避難所の伝説について聞くことを勧めた
・クニドの避難所はバジリスクたちから襲われたことはなかった。「安楽の石像」のおかげだと言われていた
・アール神の戦士なら安楽の石像は動き、「楽園の扉」は開かれるだろう。先にはきっと金銀財宝がある

といった流れ。

ハサシンは思うところがあって任務を放棄し、闇の精霊と契約した後、例によって記憶を失った状態でいます。ハサシンは自分の過去や逃亡の理由について知りたがっています。


▲ アルイェリの聖殿にある「扉」とはティザー映像にもあった無数の手が伸びていた巨大な扉のこと

ハサシンの任務とは

ハサシンないしアールの戦士たちに与えられていた任務とは、ティザー映像でも当時のハサシンの任務の様子が描かれていますが、

“ブラックスターが、我々を楽園に導く。
我々はこの息が止まるその時まで、
ここで闇を警戒すべし。”

という命を守り、様々な理由から訪れる者たちからアルイェリの聖殿――扉を守護する内容でした。

ハサシンたちにとってブラックスターとは、「自分たちに楽園をもたらしてくれるもの」とされてきました。ですが、実際は何の変化も訪れなかったそう。

ブラックスターとは現状最強の武器の一つであり、楽園とは、新しくて強い狩場に行ける喜びや数々の新しい境地を発見することを示唆しているとは思いますが、その辺のゲームメタ的な意味はひとまず置いておきます。

▲ そうなるとこの「戦場」とは、狩場的な意味の戦場や、強化地獄な戦場とも取れちゃう。それを表現したとするなら、すごく濃厚な文章

楽園の扉の先も

このクニドの避難所で、バジリスクたちから襲われる心配をなくしている楽園の扉というものは言葉通りのものではもちろんありません。

クニドの避難所でクニドから冷ややかな目で見られている貴族たちが言うには、世間では金銀財宝と香しい油があると言われているそうですが、楽園の扉の先にはそんなものはなく、いたのは無数のモンスターの影でした。アルイェリの聖殿の扉と同じです。

では、アルイェリの聖殿の巨大な扉含め、何のために「扉」があるのか。

安楽の石像に現れた蛇と扉のモンスターの意味するところ

安楽の石像に現れたアール神の使徒であるらしい蛇は、「西の地にブラックスターが落ちて以来、お前のような愚かな下僕のために用意した」と言います。そして「楽園の扉が開いたら邪念は晴れる」とも。

神の使いらしく、彼は時々黙り、意味深な言葉を紡ぐばかりです。雰囲気づくりの一環かもしれませんし、ゲームメタ的な部分に触れないようにしているのかもしれませんけれど。

神話の神々はときどき、人々に酷な試練を強います。

祭壇に供物を捧げなくなり、信仰心もなくしているのに、いざという時ばかり神に祈りを捧げ、助けを求める。酷にも思える神々の嘆きや怒りはそういった「人間の持つ都合の良さ」に対する仕打ちの一つでもあり、神話という“創作物”が教訓話の側面を持っていることにも繋がっています。

あまりそんな雰囲気はなかったので少し驚いたのですが、貴族たちが「図書館でその武器(砂曲刀)を見たことがある」と言う言葉から察するに、ハサシンは人外に近い種族、または長寿な人類の可能性があるようです。

とするとハサシンの話は、一気に神話の話に近くなってきます。ハサシンがアール神の使徒の蛇と話をしたように、カヤル・ネセルがアール神やアール神の使徒と付き合いがあるのならまた少し色合いは違ってくるのですが、彼は信仰心を持つ一人の信徒に過ぎなかった様子。

ファンタジーの世界なので神話も何もないと言われると強くは言えないのですけど、扉とはやはり、愚かな信徒ないし人間への神の仕打ちの一つなのだろうと察してみます。神話の神々または神々を生んだ作家たちは、テレビはおろか電話もネットもない今ほど物が豊かでなかった世界にいたので、人間の精神性を非常に大事にします。

それにしては酷じゃないかと思えもしますが、断食などを始め、砂漠という過酷な環境にいる人々の宗教の決まりは総じて厳しいものです。それもこれも過酷な環境で精神的に狂わないように生き残るため、です。

もっとも。アール神が実は神ではなくて別のなにがしか、例えば闇の精霊と関わりを持っていた古代人であった、といったバックストーリーがあるのならまた話は違ってきてしまうのでしょうけどね。

覚醒依頼、回想モードとかでもう一度見たいですね。一度っきりじゃ忘れちゃう。

毒蛇の群れを退治してクリア

▲ そんなに強くありませんが攻撃力はそこそこあります。先にやっていた人がいたのでまったり見てましたが、最初はぶわっと数匹一気にくるので、装備がナル真5とかだとちょっと時間がかかるかも。召喚書と同じように召喚がかぶっても邪魔にはならないので大丈夫

で、ともかく、そんな楽園の扉から出てくる毒蛇のモンスターを倒すことでハサシンの邪念は晴れ、選ばれたアールの戦士としての自覚を取り戻したということで覚醒依頼はクリアです。

なんだかかわいそうな気もしますけど。(笑)ハサシンたちは元々アール神の戦士であり、やがては誅殺刀により、アール神の代理人となるべくいるとのことなので、このかわいそうという感情も邪念の一つなのでしょう。

称号の「砂の権勢を身にまとった」も入手しました。面白かった~。雰囲気とってもよかったです。

伝承依頼とイベント依頼が一気に

それとだいたい覚醒依頼と伝承依頼は別ものとして扱われていて、別の場所で進めるのが常ですが、ハサシンの場合は一気にできるようでした。楽ちん楽ちん。

ひとまず今のところは覚醒で遊ぶつもりはなかったので、そのまま伝承依頼も受けました。こちらはいつも通りで、イレズラが茶目っ気を見せる会話があり、“影”と戦うやつですね。

覚醒で戦うのもありだとは思いますが、メイン武器でも普通に倒せます。慣れているだろうし、たいていの人はメイン武器で戦うんでしょうね。ちなみに私はAP219/DP260でした。

イベント依頼までも一緒に受けれる

さらに、覚醒と伝承の依頼が同じ場所で一気に終わらせられるついでに、イベントの依頼も終わらせることができました。

イベント依頼の内容はキー指示に従ってコンボを出しておしまい。報酬は終末の月秘伝書(1日)とささやかなものですが、嬉しいですね。